見る人の心を動かす写真でオーディションを突破する

目に感情を込めるのがポイント

瞳に感情を込めるのがポイント

オーディション写真や宣材写真の良し悪しを決める要素に感情表現があります。感情は目や口の動きを使って「笑顔」「爽やか」「シリアス」とイメージを変えることができます。特に「目」の存在は強く人の心を動かすことが可能です。目の表情パタンと表現方法をマスターし写真撮影を上手くやるばかりではなく、演技の向上にも繋げましょう。

芸能界に入ると「目力」があるとか、ないとか耳にすることがあります。目力とは目から感じる印象の強さですが、こと撮影時にはよく耳にする言葉です。写真撮影での目力表現とは目を見開くことばかりではありません。それにプラスして心の表現が出来ていることが肝心です。目は心の窓とも言いますが、楽しさ、優しさ、怒り、いらだち等、様々な感情を目だけで表すことが出来ます。

楽しい場合は、目を100%見開くことはありません。楽しさを感じるときは想像(イマジネーション)がプラスされる為、空(くう)を見ているような気持にもなります。その場合「目の見開き度」は100%よりもかなり低くなります。そしてそれを撮影時の表情に手転換すれば、ほどほどの目開きが適正と言えます。この場合「目力」が強いとは言われないでしょう。

それでは目力を強くする表現とはですが、「驚きをプラスする」ことがお勧めです。物事で最も目を見開くシーンは「驚き」です。この場合持っている目の大きさのほぼ100%が表現されます。

その感情を引用して「大きい目を表現する」ことで、目力が強いと言われるでしょう。

上記は一例ですが、写真撮影では「顔の表情理論」を理解することで、様々な表現が可能となります。以上の様に感情理論を考えながら撮るフォトスタジオ・宣材写真とオーディション写真では各々が持っている可能性を引き出せるヒントあるでしょう。

※目力の表現方法、理論は筆者の見解によるものです。