俳優笑顔のオーディション写真

宣材写真のおすすめの撮り方2選

宣材写真のおすすめの表情は笑顔

宣材写真において人の数だけの笑顔が存在します。大きく笑ったり、小さく微笑んだり、その種類に限りはありません。オーディションに求められる笑顔とは、印象に残る事であり、つまり” 人の心に訴えかける力 ”です。印象的な笑顔にするのは簡単なことではありません。そこで誰にでも出来る” 宣材写真のおすすめの笑顔の創り方 ”をご紹介します。

見出しに掲載している写真の笑顔は意思がはっきり伝わり力強い女性であることが分かります。自己主張があり” 印象に残る宣材写真 ”といえるでしょう。

力強さの要因は” 目力 ”です。それは笑顔でありながら「目をしっかりと開けている」ことで成立します。もし普通に笑ったのなら「目が細くなり口が大きくなる」ので” 口の印象が勝り目の印象は弱く ”なります。

それはちょうど友人と楽しい会話で笑っている時の顔と同じです。これは楽しくは見えますが ” 顔の印象 ” は弱くなり人の記憶には残りません。

印象を強く残す笑顔の作り方

おしゃべりで笑うときは「目と口」が同時に動きます。普通御笑顔は目が細くなり、口が大きく開きます。しかし撮影では意図的に動かす順序を変えればいいのです。第一に口、次に目の順序にします。そうすれば笑顔でありながら目の大きいい印象的な笑顔が出来上がります。

笑顔が印象的に見える髪型

宣材写真のおすすめ

印象の強さと「髪の分け目」には密接な関係があります。掲載写真のように顔をやや右に向け分け目側から撮影を行うようにします。そうすれ左向きより明らかに強い印象になります。

筆者はこれを” 表の笑顔 ”と呼んでいます。表の顔は最も印象の強く見えるアングルであるであり、逆アングルではここまで強い印象を残すことは出来ません。

まとめ/宣材写真のおすすめの撮り方

宣材写真は ” 印象に残る笑顔 ” である事が大切です。それには笑顔の作り方と撮影アングルを意識することです。そして撮影では気持ちを込めながら笑顔を創ることを心がけます。

合わせて読みたい